ここ数年 雷の規模が激しく感じられます 前に 落雷による過電流で 横滑り出し窓の電動オペレーターユニットの基盤が焼かれて 対応した事がありました 当然 一般的な回路 遮断 アースといった踏まえているのですが 再度 同じ場所にて 過電流により同じユニットが故障しました 前回時にも検証して 周辺(数km先範囲)に落ちた直撃雷が雷電流を流し電磁界発生させます 落雷地点の対地電位が上昇し落雷地点と距離がある際に電位差が生じ その結果 電流が接地(アース)から逆流する逆流雷であろうと ただこのまましょうがとするべきではないので 逆流雷を電子機器等に行きにくくする為 サージ吸収素子(アレスタ)等を設置して アレスタにサージを誘導し吸収する様に仕向ける提案を検討しています 雷のエネルギーは非常に大きいので 設置すれば 永続的にとはいかず サージを受ける回数により アレスタも交換する必要もあります・・・が 雷に限らず 人が作り出した気象変動の過酷さを考えると 今まではこうだったっと単純なセオリーではなく 新たな対応を模索することが 大事な事だと思います